「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」
[ヨハネの福音書 14:1]
みことばをご紹介いたします。
このみことばはイエス・キリストが弟子たちに言われたみことばです。
イエスさまはもうすぐ十字架で死なれる前に弟子であるマルコの上の部屋で言われました。
弟子たちはイエスさまがローマ政府からイスラエルを解放されることを願っておりました。
イエスさまの政府になったら弟子たちは上の人になると思ったので
誰がイエスさまの右になるか左になるか争いました。
イエスさまはご自分の死の意味を分かっていらっしゃいました。
イエスさまのみこころと弟子たちの心は全然違いました。
後に起こる事情を分かるイエスさまが愛する弟子たちにおっしゃいました。
「あなたがたは心を騒がせてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。」
人はそれぞれ生活は違いますが、
生活しながら色んなことで悩みを持っているのは同じです。
それで、私たちは不安になって生きているので
イエス・キリスト以外の物を探し求めています。
心を騒がせてはならないと書いてありますが、
他の意味で心配してはならないという意味もあります。
不安の中から救ってくださるイエス・キリストに頼りませんか。
今日、心配していることをイエスさまに委ねる一日となりますように。
Comments