「あしあと」
ある夜、私は夢を見た。私は、主とともに、なぎさを歩いていた。 暗い夜空に、これまでの私の人生が映し出された。 どの光景にも、砂の上に二人のあしあとが残されていた。 一つは私のあしあと、もう一つは主のあしあとであった。 これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、 私は砂の上のあしあとに目を留めた。 そこには一つのあしあとしかなかった。 私の人生でいちばんつらく、悲しいときだった。 このことがいつも私の心を乱していたので、私はその悩みについて主にお尋ね した。「主よ。私があなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道にお いて私とともに歩み、私と語り合ってくださると約束されました。 それなのに、私の人生の一番辛いとき、一人のあしあとしかなかったのです。 一番あなたを必要としたときに、 あなたがなぜ私を捨てられたのか、私にはわかりません」 主はささやかれた。 「私の大切な子よ。私はあなたを愛している。 あなたを決して捨てたりはしない。ましてや、苦しみや試みのときに。 あしあとが一つだったとき、私はあなたを背負って歩いていた。」
Footprints という詩で、マーガレット・F・パワーズというアメリカ人女性
の作った詩です。
ひとりぼっちだと思われた時ありませんか。自分は苦しんで悩んでいるのに、親はテレビを見て笑ってて私の気持ちを分からない。友達が好きで友達に合わせて遊んだりしましたが、本当に必要な時、私のそばにだれもいないと私は20代に感じました。
その時、聖書のみことばを思い出しました。
「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」
そうだ。
私のそばにあの方がいつもそばにおられたのになぜ私はあの方を無視し自分勝手に生きてたんだろう。私が心を開けるまでそばに待っていらっしゃるのです。
あの方は、「イエス・キリスト」です。
イエス・キリストは愛であり、私をご存じ、助けてくださるお方です。
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